RE:CLEANの防湿庫がシンプルでお洒落に機材保管が出来る

カメラを本格的にやりこんでいくと、どうしてもレンズであったりボディであったり機材が増えてきます。そこで問題になってくるのが保管場所です。みなさんは、機材をどのように保管されていますか？カメラバックに入れたままやそのまま置いているという方も中にはいるのではないでしょうか？

カメラというのは“精密機械”でありセンサーやレンズは湿気に弱く、放置しておくとカビや曇りの原因になってしまいます。なので基本的にはドライボックス等に入れて保管をします。当ブログ主も機材が増えてくるまではドライボックスでしたが、複数個ボックスを増やすとなると場所を取るし、何より見た目が良くない。そこで、容量・機能・外観を考慮し、数ある防湿庫の中から「RE:CLEAN」製の防湿庫を購入したのでご紹介いたします。

保管は【簡易ドライボックス】もしくは【防湿庫】

家電量販店やカメラ取扱店などでよく見かけるのは、除湿剤を中に入れて保管するタイプが多く、価格帯も容量によって数千円台～あります。極端な話もっと安くしたい場合は百均などにある、深さのあるタッパーに除湿剤を入れても代用は出来ます。

簡易ドライボックスのメリット・デメリット

• 価格帯が安く手に入れやすい
• 機材ごとにボックスを変えて保管ができる
• 除湿剤の取り換えが面倒
• 見た目が良くないのでインテリア感覚で置けない
• 機材を増やすとボックスが嵩張る

一方、防湿庫に関しては店舗で見かけることはほとんどなく、店舗取り寄せもしくはネット注文になります。価格帯は容量によって6000円程度～数万円程度と少し高めになっていますが、機能性・外観がとてもいいです。

防湿庫のメリット・デメリット

• 機材をインテリアの様にして保管ができる
• 室内の温度や湿度が目で見てわかる
• 機材を取り出しやすい
• 価格帯が高い
• 店舗での在庫取り扱いがほとんどなく取り寄せの必要がある

“RE:CLEAN”製の防湿庫がシンプルでカッコイイ

各メーカーの防湿庫がある中、なぜ【RE:CLEAN】を選んだのか？理由は簡単！『シンプルで見た目がカッコイイ‼』大半の防湿庫は室内の湿度や温度がデジタル表記に対し、安心の日本製アナログ湿度計でデザインは目立たないがどこかお洒落で目を惹くものがあります。また、ランプが一つで目立たず寝室に置いても、睡眠の妨げになりにくいところも嬉しいポイントです。機能的な部分ではどのメーカーも大差はないように思いますが、デザイン面はちょっとしたところで差が出てきます。防湿庫を部屋のインテリアとして設置するのに部屋の雰囲気を邪魔する事のないデザインだと思います。

使用してみての感想

購入し実際に機材を保管してみての良い点・ちょっと気になる点をお伝えいたします。

当ブログ主購入スペック

• 本体外寸　　　H58cm×W29cm×33.5cm
• 本体内寸　　　H47cm×W26cm×D27.5cm
• 本体重量　　　9.1Kg
• 容　量　　　　50L
• 電　源　　　　100V(50/60Hz)
• 消費電力　　　3.5W
• 対応湿度範囲　25％～60％RH
• 材　質　　　　スチール(本体)、強化ガラス(扉)

上記スペックでの機材保管状況

• カメラボディ　　　　フルサイズ(Z6/Z5)、APS-C(PENTAX KS-1)、コンデジ(Nikon1)
• 単焦点　　　　　　　4本(20ｍｍ、50ｍｍ、50ｍｍ(APS-C)、90ｍｍ(MICRO))
• ズームレンズ　　　　3本(17-50㎜(APS-C)、14-24㎜、24-70㎜)
• コンデジレンズ　　　2本(10-30㎜、30-110㎜）
• 望遠レンズ　　　　　1本(150-500㎜)
• マウントアダプター　2個

50Lの容量に対してこれだけの機材が収納できているので、ある程度機材を持たれている方でも満足いく容量だと思います。防湿庫内の棚は3段あり、中の仕切りを機材の高さに合わせて調節できるのは嬉しいポイントでした。気になる点としては扉を180度フルオープンしないと中の引き出しが引き出せないです。設置場所にもよりますが、180度扉を開けられるスペースを確保しなければいけないのは小スペースに設置を考えている方には少々デメリットになるかと思いました。

まとめ

今回、「RE:CLEAN」の防湿庫を紹介しましたが、カメラ機材の保管に限らず、湿気に弱い精密機器を保管し部屋のインテリアとして設置できる防湿庫はとても重宝します。当ブログ主が紹介したものに限らず、それぞれのニーズに合わせたものを購入し大切な機材を保管してみて下さい。

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